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執筆者の写真TinkeringTown

カエルにロケット花火して遊んだ人に読んでほしい〜こどもが自由に遊べる場所を

「こどもの頃カエルの肛門にロケット花火をぶち込んで遊んだもんだよ」

自分の親世代の武勇伝としてこの話を何人かのおじさんから聞いた時は、そんなことして何が楽しいんだ?と思ったけど、おじさんたちは口を揃えて「それぐらいダイナミックに遊ばないとなあ」と言ってた。

結局今私のやってる、こどもが主体的に活動するための不親切なイベント「こどものまちをつくろう」という事業は、こどもから見たら「カエルにロケット花火」なのかもしれないと最近思ってて。

遊び場を作っているつもりが「何したらいいんですか?」って聞かれると、体験イベントにお客様として来ている感じなのねと悲しくなる。

大人が全部準備して思い通りにこなしていくのが当たり前?

せっかく「こども」なのに勿体無いなあ、なんて感じる私の感覚が「カエルにロケット花火」でしょ、とそろそろ引退かなあと、ひしひしと感じております。

そんな中「銀行強盗やってがっぽり稼ぐ」とか「カジノで一攫千金」とか元気のいいちょっとハメを外す子がいてくれるのが励み。←まだ事件発生してないからいつ起きるのかワクワク。

今年初めてできた武器屋も、いい感じに男子の武器愛が溢れていてあちこちで戦いごっこ。




自由を叫ぶためのスカイタワーも、アーティストの 蓮輪 友子さんの予想を上回り子ども達の手で立ち上がりつつあり

見たこともないだろうデコトラ的なサイバー東京でむちゃんこかっこいい「アートカー」も骨組みがあらかた完成。デザインは サイバーおかんタナゴさん。






こども達のはちゃめちゃな言動をベースにまちづくりを考える暴挙に挑んでくれた、建築家のアーオさんにオーちゃんに三浦丈典さん。

母の無茶振りに答えながらメタバースのワールド作ってくれた娘1。




こどものまちってこんな感じ、と直感的にわかるアニメーションを作りたくて相談したら快く替え歌を歌ってくれた 横沢ローラ。




ミニミュンヘン行った時に通訳の子が案内してくれて感動したからという理由で、大使館を作る大役を担ってくれた、愛さん。




「イラストにこどものセリフ書いたら興味を持って読んでくれると思うから入れていい?」とこどものまち愛溢れる提案と共にチラシを書いてくれた、イラストレーター 井上ヤスミチさん。




わあ、みんなへの感謝が書ききれない!まだ終わってもないのに、こんなにたくさんの人が関わってくれたことに感謝しかない。

他にも50名を超えるボランティアスタッフの皆様に支えられて、ぐちゃぐちゃな初日を無事終えました。

あとは最終日の4/1に向けて、大人になって「こどものまちが楽しかったなあ」と思い出してもらえるように、より良くなるよう走るだけ。

今からでも参加したい方はぜひ、明日から4/1まで豊島区南長崎のターナーギャラリーへGOですよ。

正直走るためのエネルギーの資金もまだまだ必要で。

ボランティアには行けないけど、こどもの権利守りたいよね、

こどもは遊んで成長するのに自由に遊べる場所ないよね、などなど

共感してくれるポイントあればぜひ、お気持ち寄付してもらえると嬉しいです。

今年も無事走り抜けられますように...!



「失われた体験を取り戻せ!禁止ばかりじゃつまらない、子どもが自由に遊べる場所をつくりたい」






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