今年は「Let's make PLAY-WORK our CULTURE! 遊ぶように働き新しい文化をつくる」がテーマです。
参加する子どもは最初にハローワークで仕事を探します。
仕事の内容は建物や商品を作って売ったり、サービスを売ったり、まちが良くなるように考えていくことです。
お仕事をすると給料をもらえるので、そのお金で買い物をしたり遊んだりしながら7日間でまちを発展させる遊びです。
大人みたいにお仕事して、お金を稼ぐのが楽しいのはもちろん、
もっと深い楽しみ方もあるよ、ということを知ってもらうことを目指しています。
ということでコロナ後4回目の開催となり、まちの仕組みを知っている子も増えてきたところで、はじめてプレ会議をすることに。

プレ会議とは?
本番前に子ども達が集まって、春休みの本番に向けて話し合いをする会議。
事前に子ども達がやりたいことを発掘すること、それを本番で実現することが目的です。
広く公募したところ、こどものまちをよく知っている子も、知らないけど興味を持ってくれた子も混じっての開催となりました。
楽しみ方をシェア
最初にこどものまちを象徴する3つのキーワードを書き出してもらいました。
カテゴリーに分けるとだいたい3つに分類されました。それは「仕事」「お金」「自由」。
普段の生活でできないものばっかり、そりゃ楽しいはずだよね!
様々な仕事が体験できて飽きない
300diyでバズーカが人気商品に
自分のお店を持つ夢が叶う
お金持ちになれるチャンス
といった具体的なエピソードもたくさん出してくれました。

プレ会議での盛り上がり
参加者たちはその後も、売れるお店作りのアイデアを出し合ったり、まちの住人になりきって会話を楽しんだりと、想像力豊かな時間を過ごしました。
こどものまちマインドを持つ子どもたちが集まり、自分たちの理想とする街づくりについて、熱い思いを語り合いました。
うん、本当に熱気がすごかった!

2025年への期待
このプレ会議に3コマ以上参加すると、オモシロ革命家になれます。
オモシロ革命家たちが仕掛ける新しい革命により、2025年のこどものまちはさらにエキサイティングな場所になりそうです。子どもたちの創造力と行動力が、まちをどのように変えていくのか、今から楽しみです。
みなさんも、夢いっぱいのこどものまちに遊びに来ませんか?子どもたちの想像力が現実となる、特別な空間が春休みにあなたを待っています!
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