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執筆者の写真TinkeringTown

こどものまちをつくろう2024 2日目の報告

怒涛の初日よりは改善するだろうと迎えた2日目は、人数も少なめで落ち着いた雰囲気に。プレイベントから参加している子からすると3日目なので、2日目にして慣れている子が多かったです。



横領疑惑の解明だ!

昨日はこどものまちが終わった後も精霊間で情報共有と作戦会議。

本人がどこまでこどものまちのシステムを知ってるのか分からないので、まずはお金をポッケに入れにくくなるように、資材の買付やデパートへの卸は各お店の帳簿がないと売買できないシステムに変更。

ごまかしがきかない状況になった後は、働いた時間を捏造して給与をもらった疑惑が浮上し、議会が状況把握へ乗り出す。あとはこども同士がどう判断するか?とお任せ。

最終的には無罪放免になったそうですが、こってり絞られたらしく、「会社のお金は会社に入れる」ことを知って会社の財布に入れるようになったようです。





デパート倒産寸前をきりぬける

こどものまちの基本設定は、作ったらデパートに納品。デパートが全ての工房の販売権を持っている状態からスタート。

基本的に働きたい子が多いのでデパートはお客さんが来ず暇。

2日目のデパートはこんなことが起きていました。


  1. デパート担当者は言い値で買って資金がなくなる

  2. 資金がないので一切買い取らなくなる

  3. 買ってもらえないので工房は困る

  4. 議会で承認をもらって直売所をつくる工房が現れる

  5. それを見て他の工房も直売所を作ろうとする

  6. 議会がNGを出すので、どうしてできないんだ?となる

  7. デパートでは精霊が「もっと安く買って高く売ったらいいのになあ」と独り言を言う

  8. デパートの経営持ち直す


武器屋が直売したいと議員に言うと即OKで、革工房が直売したいと言うとNGだったらしく、癒着があるんじゃないかと精霊は騒いでいましたが、もちろん何も考えず議会がその時の気分でOKしたりNG出してるだけです。

いっそ倒産して新しい経済体系ができたら新しいことが始まるのになあ。




乗るのが恐怖のアートカー

初日から楽しそうにアートカーを作っていたグループ。とにかく可愛く飾り付けしたい一心で、強度や安全性への興味は一ミリもありません。

後ろも浮いてるし屋根を支えているものは画像の左赤丸のところ、頂点のみ。風が吹くと屋根がシーソーのように揺れていました。


このグラグラのアートカーに、ついにタイヤをつけようとして2日目にやっと気づく。

タイヤの幅より車体が広いことを!





無理やりタイヤの上に乗せる→転がりおちるを何度も繰り返すうちに、ようやく車体を持ち上げれば良いことに気づいたらしい。


試行錯誤はでここまで辿り着いたので、あとは精霊の手を入れて補強して安全に乗れるようにしていこうと思います。





自動販売機完成!

今年も某飲料メーカーさんんいご提供いただいた飲料を自動販売機で販売することができました!

自動販売機の製作は役所がポスター看板屋(以下ポスター屋さん)に発注した体で製作スタート。完成した自動販売機を納品しようとしたら、役所の担当者に「そんなの発注した覚えはない」と言われてしまいます。

考えた挙句、ポスター屋さんは土地を購入し、自ら運営することに。

今はお茶しか販売していないこともあってお客さんはまばら。自動販売機の機械部分の人は暇になるとどこかへ行ってしまいます。

そこにお茶を買いに来た人は「お金だけ吸い取られてお茶がでてこない!」事件が頻発したようです。


ーーー


やっぱり今日も面白い出来事全部書ききれず。

こどものまち3日目は何が起きるか楽しみです。


クラウドファンディングやってます。20万円達成したら駄菓子屋開きたい!応援お願いします。


こどものまちをつくろう 前売りチケットは売り切れました。当日券の発売はホームページトップから当日朝6:00にスタートします(雨の日は当日券の販売はありません)















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