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執筆者の写真TinkeringTown

「こどものまち」を一緒に設計してくれる仲間を募集します

こんにちは、こどものまち実行委員会代表のさかたです。メルマガ開設にたくさんのご登録ありがとうございます。月に2〜3回のメルマガ配信、配信した内容はこちらのブログに残していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


こどものまちを始めたきっかけはこどもDIY部を立ち上げた2013年から、

「うるさい」「危ない」「こどもは児童館で遊べ」「こどもが大人の代わりに地域行事参加するなんて聞いたことがない」

そんなクレームを受け続けた当時のメンバーが「大人がいない場所で遊びたいなあ」と呟いたことがきっかけでした。


今でこそ、「公園が禁止事項だらけで自由に遊べない」「こども声がうるさいから保育園が建てられない」といったことが広く報道で知られるようになり、子ども家庭庁が創設され、子どもの権利条約を広める地盤ができていますが、当時は全然子どもの権利なんて誰も気にかけていない時代でした。


2015年夏に小さく始めたこどものまちに、たくさんの子どもたちが遊びにきてくれて、地域の皆様の協力をいただきながら続けてきたことを本当に嬉しく思っています。











初回はターナーの1階だけで、こんなスカスカなレイアウトでした。

この時からずっと夢見てきたのが「隣の公園でこども達が設計したまちを建設したい」。


この夢は2019年に豊島区の協力を得て、前例のない「長期間の公園占有」の権利を掴むことができました。





この夢の原型となるのが、ドイツのミュンヘンに2年に1度現れる巨大なこどものまち「ミニミュンヘン」に2014年に視察でみた巨大なまち。


この街のプランも建物のデザインも全部子どもがやって、議会の承認を経て建設されています。「ミュンヘンの子ができるなら東京でもできるはず」と2019年からの公園での建設につながっているわけです。


そしていよいよ、来年1月から建築家講師陣と一緒に設計部門を本格的に始めます。

その名も「こねくりケンチク研究所」。

クリエイティブ(創造的)、ティンカリング(いじくりまわして作る)、コネクティブ(繋がる)しながらこねくり回してまちや建築を作っていくチームです。


ただいま小3から中2の設計メンバーを募集しています。今週末12月4日のプレイベントもまだお席がありますので、どんなことをやるのかな?

気になった方は試しに参加してみてくださいね。


プレイベントに参加いただいた方は入会金が無料になります。

さらに3ヶ月間無料で講座に参加できる「リーダー生」も2名募集しています。


気になった方はぜひ「こねくりケンチク研究所」のページをチェックしてみてください。


こねくりケンチク研究所 (こどもDIY部のホームページに移動します)




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