2023年春のこどものまちが終わって3ヶ月。もう遠い昔のことのように感じます。
正直まだ2024年にできるかどうかわからない状況ではありますが、なんせ準備には膨大なリソースが必要。まずは2023年に悔いが残ったことを解決するところから見切り発車しちゃいます。
2023年に悔いが残ったこととは、「議会機能を復活させること」。
2019年開催の時には、議会を積極的に引っ張ってくれる高学年の存在があり問題解決がスムーズに行われたのに対し、 2022年、2023年と議会が機能しなかった。
そもそもこどものまちの中に、じっくり話し合いができる環境がない。
こどものまちなのにこどものニーズがわからないと、企画する方もやる気が起きない。
どこでそのニーズを拾って企画を立てようかなと考えました。
ーーー
こねくりケンチク研究所は「こどもだけのまちを設計する」建築家とこどもによるチームという位置付けでしたが、ここに「こどもだけのまちでどう過ごすか」のソフト面を取り入れることで本来議会で担ってもらうべきことを考えていきます。
そこで初めての試みとして、こどものまちに参加した子のニーズを聞く、マイクラオンライン会議を2回、リアル会議を2回、計4回のアイデア会議を行うことにしました。
オンライン会議は無料で、みんなの意見を聞きながら、マインクラフトで作っていく。
リアル会議は少しお金がかかりますが、リアル工作でアイデアを再現していきます。
2024年はより進化したこどものまちをつくりましょう!
申込詳細は「2024こねくりケンチク研究所」へ
Commentaires