


社会人プロボノ募集
春休みに開催するこどものまち広報、寄附集めを一緒にやってくれる社会人プロボノを募集しています。
お力添えどうぞよろしくお願いします。

ミッション
前例のない未来で活躍できる人材を育むため、子ども・若者が主体性と多様性を発揮し、「自由に遊ぶ権利」「意見を尊重される権利」「失敗を許される権利」を保証することを主要な理念として掲げ、この目的を達成するための事業を行います。
#教育格差 #体験格差 #不登校 #地域コミュニティ #主体性 #子どもの権利 #アート #建築 #ものづくり
ここは、遊ぶように働く子どものためのまち。君たち子どもは、建物や商品を作って売ったり、給料をもらって遊んだり、買い物をしたり、みんなと協力して問題を解決したり、あったらいいなと思うビジネスを立ち上げたりすることもできます。
ミニミュンヘンを模した「こどものまち」をベースに、建築・アート・工芸・映像などアート創作活動をメインにした事業です。参加するこども達は、最初にハローワークで仕事を探し、好きなだけ働きます。銀行で給料をもらい、そのお金で買い物をしたり遊んだりします。
私たちがこの事業を通して、実現したいことが4つあります。
「学校ではできない体験を」
勉強やスポーツ以外の子どもたちの得意なことを、お仕事という形で知ることができます。こどものまちにいると、誰にでも役割があり生きる権利があることがわかります。学校や塾など既存のコミュニティに入れない子も受け入れる場所になっています。
「教育・体験格差の解消」
経済的な理由で学校外の教育活動に参加しにくい子どもたちに、低価格でいろんな体験ができる場を作っています。ものづくりだけでなく、役所機能を持つので人を助けたり治安を守ったり、掃除をするなど、小さな体験を通した学びができます。
2023年は外国籍の子を招き、文化の異なる子ども同士でこどものまちの運営を目指します。
「地域コミュニティの復興」
地域社会の崩壊により「親はなくても子どもは育つ」環境がなくなっています。こどものまちでは高校生から社会人までのスタッフが、常に信頼を持って子どもたちを見守り、時には励まし、時には一緒に考え行動してくれます。「人に迷惑をかけてはいけない」と教えるのではなく「迷惑をかけていい。僕たちが支えるよ。」と感じてもらうことがとっても大切だと考えています。
「子どもの権利と主体的であること」
私たちがこの事業を始めたきっかけは、周囲の大人からの「うるさい」というクレームに対し「大人のいない遊び場が欲しい」という子どもの声を実現させるためです。子供にとって大事な「遊ぶ権利」を守ります。またここに来るこどもたちには「主体的」であることを求めます。大人に強制されず自分で選ぶことを大切にします。それがたとえこどものまちで「働かない」という選択であってもです。
この事業を行うために入場料収入と助成金の他、今年は約50万円の寄付を集める必要があります。運営スタッフのマンパワー不足で取りかかれずに困っております。どうかこの事業が継続できるよう、お力をお借りできると嬉しいです。
<プロボノ作業イメージ>
2月中旬から3月中旬の約1ヶ月間 週1回オンラインでミーティング開催予定
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プレスリリースの制作
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クラウドファンディング立ち上げ
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地元での寄付集め
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SNSでの発信
を行うための第三者的視点から見たときの当事業の魅力の洗い出し、サイト作成
<事業概要>
会期 2023年3月25日(土)~4月1日(土)日曜をのぞく7日間
時間 11:00~16:00
場所 ターナーギャラリー(豊島区南長崎6-1-3)、南長崎はらっぱ公園(予定)
交通 西武池袋線 東長崎駅 徒歩約7分/都営大江戸線 落合南長崎駅 徒歩約10分
対象 小中学生 1日150人