
高校生以上・会期中2日以上の参加できる方
自由に創作する現場でこどもの安全を見守る
ボランティア大募集!
建築、アート、工芸、映像制作を通してのべ1050人のこども達が、7日間でこどもだけのまちを創り上げます。影でこどもを支え、時には一緒に悩み、共に成長してくれるスタッフを募集しています。

ドイツで40年以上続く、こどもの主体性を育てる「ミニ・ミュンヘン」をモデルに建築・アート・工芸・映像などアート創作活動をメインにした社会体験事業です。
参加するこども達は、大人のように働きながらまちを面白く発展させていきます。
参加すると最初にハローワークで仕事を探し、好きなだけ働きます。
銀行で給料をもらい、そのお金で買い物をしたり遊んだりします。
キッザニアに似ているように思いますが、大きな違いがあります。こどものまちには失業や経済問題といった「社会問題」があり、それもこどもの力で解決しなくてはいけません。
高校生・大学生のスタッフはこども達と一緒に悩み、考えることができます。
それ以上の年齢になるとこども達の仕事には干渉できない「精霊」となり、子どものやることに口出しができず、安全を見守るのが主な仕事です。
いずれのスタッフもこども達が働きにくる下記のコンテンツのうち、スタッフ1名につき2~3コンテンツを担当し、仕事のやり方を教えます。
(下記は2024年のコンテンツです)
なんだか難しそうに見えるかもしれませんが、ご心配なく!
作るのはあくまでこども達。
スタッフは、こども達が大きな怪我をしないように安全確保に、注意してもらえたら大丈夫。
綺麗な商品を作らせたり、正しい作り方を教える必要ありません。
どなたでも、ボランティアになることができます。


|PLAY-WORK(あそぶように働く)のこどものまちとは?
ミニ・ミュンヘンに比べると、1日約150人、お仕事は30種類弱と規模は大変小さな事業ですが、期間が7日間と、日本では珍しい長期開催です。
ターナーギャラリーという屋内会場と、隣接する公園会場を使っています。ターナーギャラリーにはあらかじめ議会やものづくり工房といった仕事があり、こどもたちは最初にハローワークで仕事を探し、働き、給料を稼ぐことができます。
公園では更地から大工さんがまちを建設します。7日間の目標はこの公園にできる新しい街をゼロから考えて面白いまちに仕上げることであり、職業体験にとどまらない価値を生み出すことを目標にしています。
|このボランティアはなにをするの?
1.イベント会期間中の会場運営(開始前の準備、片付けを含む)
2.こども達の安全見守り
※イベントの前に説明会(オンライン)があります。参加必須です。
|事業概要
【プレ会議】※募集終了2025年2月2日(日)23日(日)3月9日(日) 豊島区南長崎周辺の施設
【事前準備期間】2025年3月10日〜3月23日(日)
【会場設営】2025年3月24日(月)〜25日(火)
【プレイベント】2025年3月26日(水)
【本番】2025年3月27日(木)〜4月5日(土)のうち、3/30(日)3/31(月)4/3(木)をのぞく7日間
【撤収後片付け】2025年4月7日(月)
※プレイベント・本番など、こどもと直接接する人は事前に面談で可否を判断します。
(後援)豊島区、豊島区教育委員会、新宿区
(助成)アーツカウンシル東京 [地域芸術文化活動応援助成]
(主催)PLAY-WORK実行委員会
(場所) ターナーギャラリー(豊島区南長崎6-1-3)、南長崎はらっぱ公園
(交通) 西武池袋線 東長崎駅 徒歩約7分/都営大江戸線 落合南長崎駅 徒歩約10分
(対象) 小中学生 1日150人
【応募後の流れ】
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応募フォームに入力後、3日以内に実行委員会からメールでご連絡します。
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面談が必要な方は、面談の日程を調整します。
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面談はzoomで30分程度です。面談で採用の可否を判断いたします。
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採用されましたら、スタッフのチャットグループへ入っていただきます。
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以降はチャットグループから皆様に当日までのご案内をいたします。
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当日までにシフト調整、担当決め、研修希望の方は実地研修、全体説明会を行います。